東京から約3時間、北陸新幹線で金沢に行ってきました(^^)その模様をチラりとご紹介します。金沢の魅力が皆さんにもお伝えできればと思います♪
新幹線を下りて、まずは話題の鼓門へ!写真などで何度も目にしていたのですが、やはり実物は迫力がありました。
皆さんが夢中でシャッターを切りたくなるのも納得です!そんなカメラマンさん達の様子をパシャリ!、、と、その後ろに噴水型の時計があることに気がつきました!
時々、時刻の他にも「ようこそ」などのメッセージが表示されていましたよ。写真は「WELCOME」と表示されています♪金沢駅に降り立ったらこの噴水も見てみてくださいね(^^)
金沢駅からは沢山のバスが出ているのですが、「まちバス」という、ブルーのバスがとっても便利でした。金沢の観光名所をぐるっと一周しているバスで、料金は大人100円、子供50円の一律で、SuicaやPASMOなどのICカードも使用出来ました(^^)そのまちバスに乗って、まずは腹ごしらえ!ということでさっそく近江市場の海鮮丼を目指しました!
近江市場は金沢駅からバスで10分ほどだったと思います。連休中だったからなのか、連日こんな様子なのか、本当に沢山の人で大賑わい。
鮮魚売り場には沢山の魚が並んでいて、普段目にしない魚達に目が奪われっぱなしでした。
どこのお店も大行列でしたが40分ほど並んでやっと食べた海鮮丼いちばの「おまかせ丼」。これは並んで良かった!という大満足の海鮮丼でした。思い出しただけでもほっぺたが落ちそうです。笑
近江市場から再びバスで21世紀美術館へ。
美術館ということで撮影ができる場所が限られていたのですが、こちらのレアンドロのスイミング・プールは撮影OKということで沢山の人が写真を撮っていました。21世紀美術館というと、このプールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
水面からの光がゆらゆらと輝いてとっても綺麗でしたよ。ここは光が届く時間帯に見ておくのがオススメです!!日が落ち始めたころにもう一度プールに下りてみたのですが、ゆらゆらとした光がなくなってしまうとなんだか物足りない気がしてしまいました。是非、太陽が昇っている時間帯を狙って行ってみてください♪
展示以外のスペースもとっても素敵☆こちらはマイケル・リンの作品です。壁画の前に置かれた椅子にも同じ柄の絵が描かれており、その椅子に座って休憩する時間はとっても贅沢です。
こちらはタレルの部屋と呼ばれる空間。四角い部屋の天井が、四角く切り取られています。ただそれだけなのですが、これがとっても不思議。そこから見える空がまるで絵画のように見えます。刻一刻と変わっていく空、この空間で眺めるとまた違った空を見ているような気がしますよ。その秘密を是非体験してみてくださいね。(タレルの作品は香川県の直島、地中美術館にもあるので、そちらでも是非♪)
ずらっと並べられた可愛い椅子。こちらは21世紀美術館を設計した、妹島和世と西沢立衛の建築家ユニット「SANAA(サナア)」が手がけたラビットチェア。座り心地も抜群☆
こちらは 2015月9月19日(土)-2015月12月13日(日) まで開催中の展覧会の作品の一部です。
美術館には紹介しきれないほどの刺激的な展示の数々がたっぷりです。子供たちが身体を動かしながら楽しめる展示があったり、美術館の建物自体が素敵なので、一日中居ても時間が足りないのでは?と思うような場所でした。
美術館を存分に楽しんでいたらあっという間に夜になってしまったので、夜のお茶屋さんを覗きに東茶屋街へ。明かりが灯ってからの町並みはとっても綺麗でした。
東茶屋街にある、金箔の商品を様々揃えた箔座ひかり藏というお店。偶然そのお店に立ち寄ったのですが、その一角にある「黄金の蔵」に目が釘付けになってしまいました。純金プラチナ箔を使用した豪華な外壁の輝きは一見の価値ありです!金沢を訪れたら金は見ておきたいですよね。是非こちらで!(こちらの本店、箔座本店では黄金の茶室を見られるそうですよ!こちらも見てみたい!)
2日目は兼六園へ!!とーっても綺麗な庭に、ただただ、ため息をつくばかりでした。
兼六園は年間約3億円もの維持費がかかっているんだとか。それほどのお金がかかっていることも納得の景観でした。
じっくりと兼六園を1時間ほどかけて歩き回ったので、園の外のお茶屋さんでひと休憩。日本庭園の美に触れて、甘味も頂いて、身も心も大満足です。笑
兼六園を出た後は以前ご紹介したギフトショップにも立ち寄ってきました。21世紀美術館・兼六園からすぐの場所にあります。小さなお店なのですが、石川県だけではなく、富山・福井を含めた北陸3県のおしゃれなお土産があり、充実した品揃えでしたよ♪
お土産を買った後は、どーしても海が見たかったので、金沢駅に戻って、そこから北陸鉄道に乗って内灘海岸へ!北陸鉄道浅野川線は2車両だけのとってもローカルな車両。駅員さんが一人一人の切符に判を押してくれる昔ながらの乗り方でした。
オレンジのレトロな車両に乗っていざ、海へ!!
終点の内灘駅までは金沢駅から20分ほど。ゆらゆらとのんびりとした心地よい時間でした。
駅を出て左手に向かうと海なのですが、その前にやっぱり腹ごしらえ。笑
ということで、途中で見つけたこちらのお店でテイクアウトのお好み焼きを注文することに。
店主のさっちゃんが、この辺りについて色々お話をしながら焼いてくれました。新幹線が開通してから外国人の方が訪れることも多くなったそうで、少しの英語とジェスチャーでコミュニケーションを頑張っているんだとか。
「さっちゃん」を出て15分ほど歩くと海が見えてきました!
テイクアウトしたお好み焼きをもぐもぐ食べながら、サーフィンをしている人を眺めたり、横切って行く馬を眺めたり、、。
のんびりと、そして開放的な時間をかれこれ2時間は過していたんじゃないかと思います。少し静かな秋の海もいいですね♪内灘海岸は真っ白なサラサラの砂浜で、とっても綺麗でした。また夏にも訪れたいな〜(^^)
1泊2日の小ネタトリップ in 金沢。大満足の旅行でしたが、まだまだ楽しみ尽くせていないところばかり。次回はレンタサイクルで回ってみたいなと思ったり、着物姿で観光されている方を沢山見かけたので、そんな旅もしてみたいなと思ったり。是非みなさんも金沢旅行、楽しんでみてくださいね。都心からも近いのでオススメです♪
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